塗装の基礎知識

進化したアステックペイント(防水・遮熱の特殊塗料)

 

アステックペイント

最近耳にする方も多いのではないでしょうか。

以前より弊社で、防水性や遮熱性の効果が高く外壁塗装、屋根塗装のひとつの塗料としてご提案して参りました。オーストラリア生まれの塗料で、塩害や紫外線、水から建物を守るという観点で製作された塗料です。

「一般的なシリコン塗料と何が違うの?」とご質問をよく頂きますが、アステックペイントのEC-5000PCMという塗料は、ピュアアクリル塗料と呼ばれ、安価なアクリル塗料とは全く異なります。

みなさまも輪ゴムが劣化すると伸びる性能を失い、ゴムが切れてしまった経験はないでしょうか?それは、輪ゴムに可塑剤という成分が含まれており、可塑剤が気化すると伸縮性能を失い、パチンと切れてしまうからなのです。

アステックペイントのピュアアクリル塗料には、その可塑剤を一切使用していません。その為、安価なアクリルとは異なり「ピュアアクリル」という高性能な塗料となります。

さて、シリコン塗料との違いですが、シリコンの耐用年数は7年~10年とされています。ピュアアクリルは15年以上とされており、建物を守る年数が違います。
また、アステックペイントのピュアアクリル塗料はシリコン塗料にない「伸縮性」がありなんと600%の伸縮率があります。

その伸縮性を長期間保持するので、建物のひび割れに強い塗料となります。そして、近赤外線を効果的に反射・放射し熱の浸入を防ぐ性能もあるため、徳竹塗装では建物内での作業員の熱を緩和する為に工場や倉庫の屋根などに施工することが多いです。以上がシリコン塗料とピュアアクリル塗料の大きな違いです。

色々な塗料がある中で、家に絶対水を浸入させたくない!耐用年数が高い塗料が良い!などの目的がある方は一度検討されてはいかがでしょうか。

もちろんお見積り無料です!お気軽にお問い合わせください。